みなさんは、すきな音ってありますか?
人によって、異なるとおもいます。
なんだか好きな音。

わたしは物心つかないときから、すてきな笛や鈴の音がきこえると、
どうも魂が吸い寄せられてしまうような子供でした。
とても遠く。はてしもなく遠くから吹いてくる風のおと。ひびき。
ほんの一瞬、音として生まれ、聞こえるのが笛の調べ。
また風にもどってゆく。

大きな岩の凹みに風が入ると
ひゅるるる〜っと音がなりますよね?
笛をああいうイメージで吹くと必ずどこかに風があたり、音として鳴ります。
笛は響きの増幅してくれるから、どうせだったらなるべくよい音色で響いてほしい。
よく鳴るように空っぽでありたいなと心がけてます。
人もまた筒であり、自然の産物です。
大きな風が私という楽器を奏でてくれる。
実は空間自体も筒であり、場であり、さまざまに奏でられています。
吹枝・ふえ・笛という、うつろな空間に息を吹き込むことは、
見立てとして、さまざま自然を教えてくれます。
龍笛とであい、その奏法を学ぶなかに
風は私たちの身体からも生まれているようです。
毎日いのちがあって、わたしたちは灯火が消えるまで生きられる。
毎日の生命が湧いてくるところから風が吹いてます。
そしてその風はみんなの風と呼応してます。
風はみんなの友達。

笛についてお話しはつきません。少しずつお話しして参りますね♪
また、インスタグラムに楽器の紹介リールがあります。
現在は龍笛・高麗笛・神楽笛・しの笛があります。
また続きもアップ予定しております。どうぞご覧ください♪
香奈子記